コロナが流行ったときに、密にならない通勤手段と趣味の一つとして中高年にバイクが再注目された。
1980年代にバイクブームがあって、その当時乗っていた人がリターンライダーとしてまたバイクに乗り始めたのだ。
コロナ後のブームは過ぎたのかもしれないが、私は今でもバイクに乗りたい。
以前は、大きい排気量のバイクがカッコイイと思っていたが、実際の乗ってみると違った。
どのバイクにも比べられない楽しさがある。
大きいと所有感はあるが、取り回しが難しいし燃費も悪い。
小さいと長距離はつかれるが気軽に乗れる。
どのバイクにも思い入れがあり、また乗ってみたい。
実用車の代表のホンダのスーパーカブは排気量は小さいが、オシャレ度の高い人気のバイクで「欲しいバイクリスト」の上位の1台である。
何事にも全てに万能というものはないようだ。
なにかを選ぶということは、それ以外を捨てるということになる。
バイクを乗り換えるのはとても寂しいことなので、買換はしないで乗りつぶす覚悟で買おう。
終のバイクをどれにしようかな。