今年も年賀状が届いた。
相手のことを思い出しながら、恩師、大学の先輩や同期の一言コメントを読む。
相手の気遣いを感じながら、近況を知ることができる。
自分の年賀状はほとんど印刷だけで済ませており、プライベートに付き合いがある方だけ一言書いている状態。
現在はSNSやメールでやり取りしたり、新しく知り合った方とはそもそも年賀を送ることがなくなった。
宛先確認のため、昔の年賀状の束を見て驚いた。一番多かった頃には今と比べて倍くらいあった。
今回の年賀状は一枚の価格が12円アップの84円になった。
できるだけ支出を抑えるため新規のソフトや本は買わず、無料画像とワード+エクセルで作成している。
毎年、年末の慌ただしい時期に追加の作業を入れるのだから、作業が終わるまでは今回で年賀状を出すのは終わりにしようと思う。
だけど、年が明け年賀状はもらうと、考えは全く逆になる。
ご無沙汰している方々と一瞬にでも気持ちが通じる気がするし、さらにデジタルの勉強になるし、トータルで考えるといい行事としか考えられない。
今年の年末にも苦しむけど、できるだけ年賀状の習慣は続けたい。